いよいよ健診当日、ベビーカーに息子を載せて向かいます。
時間はたしか午後13時すぎ。
受付を待つ列に並ぶと前後から機嫌を損ねる子どもたちの泣く声が聞こえます。
「この時間ってお昼寝の時間ですよね~!」
「ほんとグズグズしちゃいますよね💦」
おそらく初対面であろうママ同士の会話が聞こえてきました。
そんな会話をなんとなく聞き流しながら、ベビーカーの息子に目をやると、ベビーカーの背もたれにもたれて、おとなしく前を見ています。
(…ここでグズって収まらなかったら大変だよな~。そういえば息子はグズったことないかも。息子はほんと空気が読めるいい子で助かった~)
今思えば大人しいのは特性によるものだったと思うのですが、この時はこんな風にむしろ喜ばしいことだと思っていたんですよね。
健診会場に入りベビーカーからおりた息子はじっとしていられず、まあ自由に動き回ります。笑
座っている場所から脱出して興味の赴くままに駆け出す息子を追いかけては連れ戻す、を何回か繰り返しながら健診は進んでいきました。
後半で事前に書いて提出したチェックシートの内容について保健師さんから確認される時間がありました。「心配ごとはないですか?」という問いかけに対し、私はなぜかとっさに「できないことばかりで驚きました。何か問題があるのではないかと不安に思っています」と問題ないと自信満々であるはずの気持ちとは真逆のことを答えていました。
すると心理士さんが詳しい相談に乗ってくれるからと別室に通されました。心理士さんによるヒアリングがあって発達への不安に寄り添うような言葉をかけてもらい、発達外来のある病院で内科健診を受けることを勧められました。
この時に初めて発達を専門的に見てくれる病院があることを知りました。
今思えばあくまで息子がマイペースなだけですぐに追いつくはず、と信じる一方で、「もしかしたら…」という不安があったのだと思います。
私は健診が終わると紹介された発達外来のある病院で内科健診の予約をすぐにとりました。
ちなみにその病院は今も半年に一回のペースで通院しています。



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